乳幼児の食事について

乳幼児期の食事や栄養について心がけたい 9ポイント

1. 授乳・ミルク
お子様の成長にもよりますが、生後6ヶ月ごろまで、母乳、または適切なミルクを与えましょう。

2. 新しい食品の導入
生後6ヶ月頃から徐々に固形物を導入し始めますが、一つづつ新しい食品を段階的に試して、アレルギー反応にも注意しましょう。

3. バランスの取れた食事
主食、タンパク質、野菜、果物など様々な食品をバランスよく取りましょう。

4. 鉄分の摂取
鉄分は、脳や体の発育に欠かせない栄養素です。鉄分豊富な食材(豆類・肉類等)を取り入れましょう

5. 食品の安全性
新鮮で、衛生的な食材を選んで、調理保管するようにしましょう

6. 与える量と頻度
適切な量と頻度で食事を提供しましょう。食べ過ぎや食べ足りないことを避けるようにしましょう

7. スナックやジュースの制限
健康的な食事を妨げないように、スナックやジュースの摂取は適切に制限しましょう。

8. こどもに食事の良い例をしめす
親や家族が食事の時に、良い例を示すことで、子供も健康的な食習慣を身に付けやすくなります。例えば「いただきます」「ごちそうさま」のご挨拶や、噛み方・雰囲気を伝えましょう

9. ゆとりの気持ちと理解
子供は、新しい食事に慣れるまでに時間がかかることがあります。散らかしたり、食べなかったり色々です。でも大丈夫!成長してると理解して、子供のペースに合わせてサポートしましょう。